タイヤのお手入れ・洗い方のコツ

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こんにちは。運転合宿予約センター・ブログ担当の若葉といいます。

外国の運転免許マメ知識特集中。
今更ですが、皆さん「ジュネーブ条約」ってご存知ですか？歴史で勉強した記憶あります。

1864年に赤十字国際委員会が「戦争時の捕虜に対する扱いを人道的にする必要がある」と提唱して、スイスのジュネーヴで「傷病者の状態改善に関する第1回赤十字条約」を締結したのが始まりです。

始まり、というのはこのあと１８６４年、１９０６年、１９２９年にそれぞれ諸条約が追加されて締結されました。何故こんな話をしたかというと

日本の免許証を「国外運転免許証」に書き換えれば、渡航先の国でも運転ができる、というのはこのジュネーブ条約締結国に加盟しているからです。運転免許証の書き換えが、歴史の中で有名なジュネーブ条約と制度の根っこのところとつながっていたなんて、すごく不思議ですよね！！

それでは今日のメインテーマです。「さあ、タイヤのチェックは終了。ついでにタイヤもきれいにしてあげよう」と思った方に、今回は念のためのお話です。

タイヤはゴムで出来ています。新品のゴムには油分がふくまれています。古くてひび割れたタイヤはみるからにカピカピしていませんか？

さて、そのタイヤをあまり深く考えずに洗剤で洗ったりしていませんか？また、つや出し剤などのタイヤ美化剤・保護剤といったものの中には、かえってタイヤの劣化を招いてしまうものがあるんです。

タイヤにもともと含まれている老化防止剤は、徐々に表面に出てきて、クラックを防止しています。
ところが、タイヤ美化剤・保護剤の中には、その老化防止剤を流れ落としてしまうものがあるんです。

タイヤは水やブラシで、ほこりや汚れを落としてきれいにしてあげてください。そのほうがよほど長持ちします。

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